2005年
第16回
関西学生リーグ戦


[GAME1]
VS

[GAME2]
VS大阪大学

[GAME3]
VS

[GAME4]
VS桃山学院大学

[GAME5]
VS

[GAME6]
VS

[GAME7]
VS

第16回関西学生リーグ戦
GAME4


VS桃山学院大学


text by ITOU(masushi)

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
大阪市立大学 1 2 2 3 8
桃山学院大学 2 1 2 2 7
OCULAX得点者:#11本田1、#14山内1、#19多田1
           #20伊藤1、#32伊藤(益)2、#56田渕2

残暑厳しい神大海事科学部グラウンド。今まで来たことのないグラウンド、グラウンドの状態を確認しながらアップを始める。ここまで1勝2敗としている市大。勝って勝率5割とするか、負けて1勝3敗となるか、この試合がリーグ戦前半の山場である。

                         


1Q  最初のフェイスオフはGBになり相手に取られるが、ライドが成功し市大のオフェンスから始まった。#9佐々木がショットを放つも相手に当たり、ボールを桃山に拾われ、今度は桃山のオフェンスとなる。ボールを丁寧に回す桃山、そんな中、市大ディフェンスのポジショニングのずれを見逃さなかった桃山#33に先制点を取られる!0−1。この後市大は時間をかけて攻めるが点には結びつかない。市大MFディフェンスは相手MFの上からの1on1をしっかり止め、市大ボトムでは#25池田のポークチェックが唸る!!#25池田はそのままスクープし、(腰だけ)Fade Awayパス→#56田渕→#9佐々木とつなぎクリアする。さらに#3竹中→#22藤本もブレイクを作るが点には結びつかない。その後マンダウンのピンチを凌いだ市大だが、ここまで桃山の3倍もショットを打っているのに点が奪えない。この状況を打破したのは#20伊藤(宏)のフィードパスにカットで入ってきた#56田渕だった!ショットを冷静に決め、応援に来ていた女ラクから黄色い声援が#56たぶりんに送られる!!1−1、これでゲームは振り出しに。しかしゲームはすぐに動き出した。得点直後のフェイスオフを取られ、そのまま桃山#33へとつながれ1on1で失点する。その後両者攻め合うも1点ビハインドのまま1Q終了。1−2。


2Q  ATは先発#28近藤に代わり、中継ぎ#14山内を投入し、オフェンスのリズムを変えようとする。開始10分間は両チーム攻め手に欠き得点できない。しかし、市大マンダウン中、チェイス後リスタート、クリースでフリーだった桃山#77に得点を許してしまう。1−3。市大もMFの1on1を中心に反撃に出る。#9佐々木の1on1に桃山DF3人が動く!パスを受けた#14山内がゴールへ向かうもDFは間に合わず、#14山内がそのままショットを決める!!2−3。さらに流れは市大に!桃山のGからのクリアボールをキャッチしようとするDFに対し、#56田渕がプレッシャーをかけ、落ちたボールを#32伊藤(益)がスクープし、すぐにクリースにいた(ライドせずに待っていた?)#20伊藤(宏)へパス!#20伊藤はGとの1on1をきっちり決め、3−3の同点に!!同点のまま2Qは終了する。3−3。


3Q  2Qでの勢いを持ち越したい市大であったが、ハーフライン上でのクリアミスのボールを桃山に奪われ、すぐに前へとボールを進めた桃山は3on2のチャンスを#29が決め、1Q同様、開始直後の失点となる。3−4。さらに7分またもやクリアミスからクリースでフリーだった桃山#77に決められてしまう。3−5。この後、市大は落ち着きを取り戻し、G#1稲葉を中心としたクリアが上がりだすと、14分に桃山2マンダウンのチャンスが訪れる。ここで#56田渕が2点目を決め、4−5!やはり応援席からの黄色い声援が#56たぶりんに送られる!!その後#17田中のスクープから#8美田がクリアしそのままショットを放つ等、流れは市大に来ている。この勢いに乗って#32伊藤(益)がゴール左下からの1on1で同点ゴールを決める!5−5、再び振り出しへ。このまま3Qは終了。5−5。


4Q  ATは#14山内に代えて、切り札#19多田を送り込む。負けたかに見えたフェイスオフだが#11本田、#56田渕が相手を止めたとこに、#3竹中のチェックでマイボールとする。先手を取りたい市大であるが、#11本田がショットを放つが桃山Gは前に弾く。しかし、このボールを#9佐々木がフォローし、ゴール裏の#32伊藤(益)へパス。すぐに右上にいた#11本田へパスすると、1on1で内側へと切り込みバウンドシュートで得点!!黄色い声援ではなく、黄色い阪神メガホンを持った前主将からの熱い声援が送られる!!6−5、この試合初めてのリードを得る。直後のフェイスオフ、また負けたかに見えたが、再び#3竹中のチェックが火を噴く!!ボールダウンを誘うと、このボールを#22藤本がスクープし爆走する!逆サイドのゴール右上、フリーでクロスを掲げ男がいる!切り札#19多田だ!パスを受けた#19多田は得意の位置できっちりと決め桃山を突き放す!7−5。しかし、桃山も#29のゴール裏からの1on1に合わせてクリース前に飛び込んだ桃山#77が決めて、7−6とする。さらに、また桃山は今度は上から#29が仕掛け、逆サイドの#13へパス。これも決められて、7−7の同点に。14分、トップの#21坂本→ゴール右上#19多田→ゴール右下#20伊藤(宏)とつなぎ1on1をして、スライドを引きつけ、クリースへフリーで入ってきた#32伊藤(益)へパスし、Gとの1on1を決める!!8−7とするが、残り約5分、市大は守りに入らず追加点を奪いにいくが、桃山Gがそれを防ぐ。しかし、ライド中の#32伊藤(益)のプッシングにより、ピンチを招いてしまう。しかし#26のショットは主将G#1稲葉が死守、弾いたボールは#25池田がこの日2度目のFade Away(腰だけ)。このボールがラインを割りクリアしたところで、試合終了のホイッスルが鳴り響く!8−7劇的逆転勝利であった。



先行逃げ切りではない、シーソーゲームの末の逆転勝利。阪大戦、神大戦の惜敗からの成長の証なのか、それがわかるのは残り3試合を闘ってからである。







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