2002年
第13回
関西学生リーグ戦


[GAME1]
VS近畿大学

[GAME2]
雨天中断→GAME8


[GAME3]
VS大阪学院大学

[GAME4]
VS追手門学院大学

[GAME5]
VS奈良産業大学

[GAME6]
VS大阪大学

[GAME7]
VS京都産業大学

[GAME2(GAME8)]

VS佛教大学







第13回関西学生リーグ戦
GAME3





2002.9.4 (WED) 14:30 FaceOff
@服部緑地公園
 
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
大阪市立大学         7
大阪学院大学         6
OCULAX得点者:田島3、出口2、坂戸1、野田1


第2戦の対戦校は優勝候補筆頭、大阪学院。 各ポジションに、関西選抜、BEST10、全国ユースと タレントを揃いに揃え、よくぞまあここまでといえるほどの 豪華な面子を揃えてきた。 スカウティング校には、入れ替え戦で戦うつもりなのか 向こうのリーグの大阪産業大学が来ているほどであった。 「な、なな、なめとんのかーーーーー!」 否が応にも市大のテンションは上がりまくっていった・・・。

試合開始のホイッスルが鳴った。 フェイスオフは相変わらず#11田島が試み、またまぐれで勝ち、 市大がポゼッションする。 いつもの如く、ゆっくりとパスを回し始める。 #24坂戸が切れ味鋭い1on1を仕掛ける。 そしてまさかの先制点は市大が叩き出した。 キャラとは違い、かなり渋いショットをゴール上部にノーバンで突き刺したのだった。1-0.そして2点目も市大が連取する。 主将#11田島がロンミに付かれていたが積極的に1on1をしかけ、 ゴーリーの股下をくぐらせる、速い左のショットを決める。2-0. この時#11田島は実は 「どうせすぐに逆転されるんやろなー」 と思っていたのであまり嬉しくなかった。 そして、その予想は的中しあっとゆう間に2点返されて、同点になる。

ここでハーフタイムになり、今年からのランダムクロスチェックという 非常に寒い儀式が始まった。 そこでなんとありえない事件が起きた! 1回生ゴーリーの#34稲葉のクロスがイリーガル!! 3分マンダウン!! 「試合に出てへんやんけ! 」 みんなが心の中で叫んだ。 この世の終わりのような顔をしていた#34稲葉。 それを師匠#41服部がカッコよく「俺がゴールを守ってみせる!」と慰めたが 稲葉の耳には届かず、近大戦の本郷よりテンパっていた。 この時稲葉は出家するか否かの思案をめぐらしていた。
3分マンダウンという試練で幕を開けた第3Q。 相も変わらず廃人の稲葉。 レギュラーではなく、1回生が反則したということで キレようにもにキレる事ができないDF陣達。 ああ、これから悪夢が始まる。そうおもった直後、 なんと学院のパスミにより、15秒で市大のポゼッションに。 市大の得意プレーである、「ひたすら逃げ逃げ大作戦」が 見事にはまり、なんと3分マンダウンを逃げ切った! ガッツポーズを見せるDF陣。 喚起の声をあげるベンチ。 「点入らんかったけど負けたら出家しよう」と一人孤独に誓う稲葉。 そんな稲葉を尻目に、#11田島がゴール左上から 1on1をしかけ、ゴール。3-2. この時もまだ「どうせ追いつかれるんやろなー」と田島は思った。 するとやっぱり、またも同点に追いつかれてしまう。 だが直後に、スピードキング#19出口が左のランシューを 鮮やかに決め、またも学院からリードを奪う。4-3. そうはうまくいくかと言わんばかりに、学院も一歩も引かない。

すぐにまた同点に追いついた。4-4. しかしここから、市大の怒涛の攻撃が始まる。 フィールドの暴れん坊#23野田が1on1により、ゴール。 エキストラから、#11田島がこの日3点目となるゴールを奪う。 そして、#19出口が素早い1on1からサイドワインダーで ノーバンの芸術的シュートを押し込んだ。7-4. 3Qがここで終了し、3点差である。「いけるかもしれない・・・」 稲葉以外のみんなが思った。

そして運命の4Qが幕を開けた。ベンチも、観客席も、スカウティング校までも、「もしや・・・」 という空気に包まれていた。 「あの学院があの市大に負けるのか?」 誰よりも市大自身が強く、そう思っていた。 鬼のようにプレッシャーをかけてくる学院。 DFキーマンの#11、#19の選手につかれた市大は ことごとくポゼッションを失っていく。 練習では感じたことの無いようなプレッシャーに、 面白いようにボールを落としてしまう。 ひたすら攻めつづける学院。1on1でスコ抜かれしつづける市大。 しかし、最後の砦である市大の熱く分厚い壁の #41服部が神が降臨したかのようなビッグセーブで 学院のシュートを止めまくる。 公式のPlayer Of The Matchは#11田島だったのだが、 個人的にはこの試合のPOMは#41服部に捧げたい。 そしてお互いに点が入らず、残り時間5分となった。 もう学院はボールを持った人間がひたすら1on1をしかけてくる。 ラスト3分。DFの#11の選手がクリアーからそのまま自分で 駆け上がり、ショットを放つ。 これがゴール上部へと突き刺さり、ゴールになってしまう。7-5. そしてラスト1分。

超危険人物の#7がボールをポゼッションし、1on1を仕掛ける。 一人、また一人、また一人と鮮やかに抜かれていく。7-6. 遂に1点差にまで追いつかれてしまった。 もう一度、#7にボールがわたれば止められるのか・・・?

時間は残り1分。 このフェイスオフが、試合の明暗を分けるといっても過言ではない。 #11田島がフェイスオフに臨む。 そして、ボールは転がり、かなり激しいグランドボールが長時間続く。 どちらもポゼッションすることができない。 ボールに10人ぐらいが寄り、熱いマンが繰り広げられる。 そして・・・。 試合終了!ホイッスルが鳴った!!!

記念すべき2002年度の初勝利は学院からもぎ取った 貴重な、大きい、大きい、白星だった!!! グランドに崩れる学院。 グローブやクロスを宙に投げる市大。 うれし泣きを見せてくれるマネージャー達。 フーリガンとなって暴れまくる1回生。 出家は逃れることができ、涙を流す稲葉・・・。 今年の目標である、入れ替え戦出場にむけて 大きな一歩を踏み出した! 次は追手門学院大学!絶対勝つ!!







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