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出稽古カップで1部校を蹴散らし、強豪校という地位を不動のものにした神戸学院大学。
JAPAN候補選手をも抱える、身体能力の高い超個性派集団。 数多くのタレントも存在し、一筋縄では勝利を収めるにはいかないだろうとみんな考えていた。
第1Q、 神学は1部校をも蹴散らす勢いの超オフェンス集団であるが、
チームディフェンスにおいては欠点が見え隠れするチームであった。 そのことが顕著に表れるのが、マンダウンディフェンスであった。
開始早々、エキストラマンオフェンスのチャンスを得た市大は、 #11田島がミドルシュートを放ち、あまりにも遅すぎる初得点を決める。
そして、またもエキストラのチャンスが巡ってき、#19出口が易々と決める。
そして#2キャプテン新名がゴール右横からショット。 速く、力強いショットはゴーリークロスではとめることができず、はじいてしまい、
それがネットを揺さぶった。3−2。
第2Q、 しかしここから神学の野生ともいうべき攻撃が始まる。 強引な1on1、ミドルシュート、カットインと、怒涛のように攻撃を
仕掛けてくる神学を防ぐことができず、4点と大量得点される。 だが、試合前から「今日は4点取ります」と公言していた、
スーパールーキー出口がここで、エキストラで2点目をゲット。 さらに、グランドボールからの密集を疾風の如く駆け抜け、
相手のDFごと、ど派手にシュートをぶち込む。 しかし、これは入っていなかったのだが、審判がなぜか「ゴール!」
と言い、おいしい幻の1点を出口は得、この日3点目とする。5−6。
第3Q、 1点ビハインドで迎えた後半。 ここから巻き返しを図ろうとするものの、圧倒的な身体能力の
神学をそう簡単にはとめることができなかった。1on1、ファストブレイクと、
神学が得意で、市大の苦手なプレーを何度となく繰り返され、3点またもいれられてしまう。
#18太田が、相手のクリアーミスを突き、ゴール。 #17河井が左上からの1on1をしかけ、3人をロールダッチ、ブルダッチ、スプリットダッチを駆使し、
ミドルシュートをねじ込むといった好プレーもあったのだが、神学のオフェンスのながれを
断ち切ることは不可能だった。7−9。
第4Q 、今年の目標は4勝以上と、リーグ戦に望んだ。 4勝にはもちろん、神学が入っていた。
しかし、この日、AT陣がフルメンバーではなかったが、 集中力のない、雰囲気の悪い状態が長く続いた。
ゴールへの執着心、ボールへの執着心、ディフェンスの最後の一押し、 グランドボールへの最初の一歩。
気持ちで変化するような部分が完全にできていなかった。 すべて、神学が上回っていた。
このような雰囲気で逆転なぞ、到底不可能であった。 最終クォーター、市大は1点も決めることができず、
神学は余裕を持って、2点を決めた。7−11。 こうして市大は負けるべくして負けた。
この試合でみんな目が覚めたに違いない。 |
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